前立腺癌全摘後の「重度尿漏れ」と「鼠径ヘルニア」。私が人工尿道括約筋(AUS)手術を決意するまで

こんにちは、nassuです。

一昨年に前立腺癌が見つかってから、私の生活は大きく変わりました。 昨年春には前立腺の全摘手術を無事に終えたものの、その後、私を待ち受けていたのは別の試練でした。

術後の副作用として、約2%の確率で起こると言われている「重度の尿漏れ」になってしまったのです。

改善の兆しが見えない1年間

「術後の尿漏れは徐々に良くなる」という言葉を信じ、リハビリやケアを続けながら様子を見てきましたが、1年が経過しても状態は改善しませんでした。日常生活や精神的な負担を考え、この度、大きな決断をしました。

それが、「人工尿道括約筋(AUS)植込術」です。

人工尿道括約筋の手術から作動までのスケジュール

実は、今年の6月中旬にすでに植込手術自体は終えています。 ただ、この手術は「器具を入れたらすぐ終わり」ではありません。体内に括約筋キットをなじませるため、手術から6〜8週間はあえて作動させずに放置(待機)する必要があるのです。

そしていよいよ、7月29日から再び入院し、このキットを作動させるステップに進みます。

もう一つの副作用「鼠径ヘルニア」

さらに現在、全摘手術のもう一つの副作用と言われる「鼠径ヘルニア(脱腸)」にも悩まされています。 症状が進行しており、腸が陰嚢にまで入り込んでいる状態です。

こちらも放置していて改善することは無いため手術を行う予定ですが、まだ具体的な日程は決まっていません。まずは直近の尿漏れ治療の入院(7月19日・20日など)を優先し、一歩ずつ進めていく予定です。

最後に

癌の摘出が終わっても、その後の副作用との戦いは長く、心が折れそうになることもあります。しかし、医療の力を借りて少しずつ前を向いていきたいと思っています。

同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。また経過を報告します。

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