前立腺全摘手術から432日目
人口括約筋埋込手術についてGeminiに聞いてみた

人口括約筋埋込手術をしましたが、右下腹部、会陰部分にメスを入れたようですが合ってます?
結論:その位置で間違いありません
人工尿道括約筋の埋込手術において、「右下腹部(鼠径部)」と「会陰部(えいんぶ:陰嚢とお尻の間)」の2箇所を切開するのは標準的な正しい手術方法です。
手術が無事に終わり、傷口を見て「ここで合っているのかな?」と少し不安になられたかもしれませんが、予定通りの場所にメスが入っていますのでどうぞご安心ください。
なぜその2箇所を切開するのか?
この手術では、尿漏れを防ぐために3つのパーツを体内に埋め込みます。それぞれのパーツを最適な場所に配置するために、その2つのエリアを数センチずつ切開する必要があります。
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会陰部(えいんぶ)の傷
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目的: 尿道の周りに、尿を止めるための「カフ(締め付けるシリコン製のチューブ)」を巻き付けるために切開します。
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右下腹部(または鼠径部)の傷
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目的: 膀胱の近く(お腹の壁の内側)に、カフの圧力を調整するための「圧力調整バルーン(液体を貯める風船)」を設置するために切開します。一般的に右側の下腹部が選ばれることが多いです。
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補足: この下腹部の傷から陰嚢(いんのう)の中に向けてスペースを作り、尿を出すときに自分で操作する「コントロールポンプ(作動スイッチ)」もここに設置し、すべてのパーツを細いチューブで繋ぎます。
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今後の回復に向けたポイント
現在はまだ「お休み」の状態です
手術直後は、傷口や尿道がしっかり回復するのを待つため、人工括約筋のスイッチは**オフ(緩んだ状態)**になっています。
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使用開始の目安
手術後、傷口が落ち着いてシステムが体になじむまで約6週間〜2ヶ月ほどかかります。その期間が経ってから、外来などで主治医の先生がスイッチをオンにして、実際の使い方の練習が始まります。それまではこれまで通りの尿漏れが続きますが、手術の不具合ではありませんので焦らずにお過ごしください。
術後は座るときに会陰部が響いたり、お腹の傷が痛んだりして大変かと思います。もし傷口が赤く腫れてきたり、熱を持ったり、痛みが急に強くなるようなことがあれば、我慢せずすぐに病院へ連絡してくださいね。まずは傷が癒えるまで、無理をせずゆっくりとお体を休めてください。

会陰部分の創傷は思いのほか痛くて座れないのですが何か良い方法はありますか?
会陰(えいん)部の傷は、座るときにどうしても体重がダイレクトにかかってしまう場所なので、本当に痛くて辛いですよね。思いのほか痛みが強くて座れないというご相談は、この手術を受けられた方から非常によく伺うお悩みです。
少しでも圧迫を減らし、楽に過ごすための具体的な対策をまとめました。
1. 座り方の工夫と便利グッズ
とにかく「傷口を床や椅子に直接触れさせないこと」が最優先です。
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「円座クッション(ドーナツ型クッション)」の活用
真ん中に穴が空いているクッションは必須アイテムです。傷口が浮く形になるため、座ったときの痛みを大幅に和らげることができます。
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選び方のコツ: 柔らかすぎるものだと、体重で潰れて結局床にお尻がついてしまいます。少し硬めの高反発タイプや、エアー(空気)を調整できるタイプがおすすめです。
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斜めに腰掛ける・横向きに寝る
座る必要があるときは、お尻の片側に体重をかけるようにして、傷口を少し浮かせるように座ってみてください。また、テレビを見たり休んだりするときは、無理に座らず、ベッドやソファで横向き(側臥位)になって寝転ぶのが一番傷口に負担がかかりません。
2. 医療機関(主治医)への相談と処方薬
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痛み止めを我慢せず使う
退院時にロキソニンやカロナールなどの痛み止め(消炎鎮痛剤)は処方されていますでしょうか? 「痛みが強くなってから」飲むよりも、「痛くなる前(定期的)」に飲んだ方が効果が安定しやすいです。
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主治医への相談
もし処方された薬を飲んでも座れないほどの痛みが続く場合は、お薬の量を増やしたり、種類をより強いものに変えてもらえる可能性があります。電話で現状を伝えて相談してみてください。
3. 日常生活で避けるべきこと
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いきまない(便秘の予防)
トイレで排便時に強くお腹に力を入れる(いきむ)と、会陰部の傷口に強い圧力がかかって激痛が走ったり、傷口が開く原因になります。
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もし便秘気味であれば、我慢せずに主治医に伝えて「便を柔らかくする薬(酸化マグネシウムなど)」を処方してもらってください。
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長時間の着座を避ける
クッションを使っても、同じ姿勢で長く座っていると血流が悪くなり、痛みが強まることがあります。こまめに横になる時間を挟んでください。
⚠️ 念のためのチェックポイント
痛みが「日に日に和らいでいる」なら順調な証拠ですが、もし**「日増しに痛みが強くなっている」「傷口が赤く腫れて熱い」「ジクジクした液や血が止まらない」**という場合は、傷口で細菌感染などが起きている可能性があります。その場合は、次回の診察を待たずにすぐに手術を受けた病院へ連絡してください。
術後まもないこの時期が一番大変な山場です。まずは座ることを最小限にして、横になって寝た状態でできるだけお体を休めてくださいね。


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