前立腺全摘手術から216日目を迎えました。
昨夜というか、今朝は本当に嬉しい出来事がありました!
実は、手術を受けて以来ずっと、夜中に必ず一度は目を覚ましてしまうのが常でした。それが、昨夜はなんと…
前立腺全摘手術後、初めて朝まで一度も目を覚まさず眠ることができたんです!
朝、布団の中でふと目が覚め、「あれ?窓の外が明るいぞ」と思った瞬間、「朝まで眠っていたんだ。初めてじゃん!」と、じんわりと嬉しさがこみ上げてきました。
嬉しい驚き、そしてお決まりの緊張
喜びと同時に、次に私の頭をよぎったのは、「紙パッドは大丈夫か?パンパンになって漏れていないか?」という、毎朝の恒例の緊張でした。
恐る恐るベッドから立ち上がり、トイレに向かう途中、早くも異変に気づきました。
「あれ?紙パッド、全然重くないぞ…?」
漏れの確認を急ぎつつ、紙パッドを交換し、いつものように計りに乗せて計測しました。
その結果は…
奇跡の「41g」!
なんと、今日の朝一のパッドの重さは**「41g」**でした!
こんな数字、これまで見たことがありません。
ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんが、あの奇跡の8月1日に記録した「13.5g」に次ぐ、驚異的な低さです。普段の朝の重さを考えると、まさに快挙と言えます。
朝までぐっすり眠れたことと、その結果としてこの低位の数字を叩き出せたこと。これは本当に大きな進歩だと感じています。
もちろん、この病との付き合いは一進一退です。また明日には「奈落の底に突き落とされる」ような数字を突きつけられることもあるかもしれません。だからこそ、今日のこの喜びは、心の奥に大切にしまっておき、明日への活力にしたいと思います。
この感動を皆様と共有できて嬉しいです。


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