前立腺全摘手術から241日目が経過しました。
12月11日、市民病院の泌尿器科外来を受診してきました。 前回の受診(10月16日)から約2ヶ月ぶりです。
今回は、診察室に入ってから「あ、あれ聞くの忘れた!」とならないよう、事前に「医師に聞くことメモ」を持参して挑みました。 また、前回に引き続き、サポートセンターのスタッフの方も様子を見に来てくださり、心強いサポートの中での受診となりました。
今回の診察では、これまで胸につかえていた「2つの疑問」をぶつけてきました。
1. 謎の「2日連続採血」の正体
実は7月の受診時(7/10に採血、7/11に診察)、診察が終わった後に受付で「この後、採血があります」と言われ、連日で採血をしたことがありました。 「何のための検査だろう?」とずっと疑問だったのですが、今回ようやく聞くことができました。
医師の回答は… 「間違ってオーダーしてしまった。内容は前日の採血と同じです」
なんと、単なるミスオーダーでした。 無駄に痛い思いをし、無駄にお金も二重に取られ、それに対する謝罪の言葉もなし。 これには正直、呆れてしまいました。
2. 説明なき「受診間隔の変更」
もう一点は、受診間隔についてです。 10月までは毎月受診していたのですが、前回の会計時に渡された予約票を見ると、勝手に「2ヶ月後」になっていました。診察時には何の説明もなかったのに、です。
今回理由を尋ねたところ、 「症状(尿漏れ)に改善も見られないので、2ヶ月後にした」 とのこと。
それならなぜ、10月の時点でそう説明してくれなかったのでしょうか。説明不足にも程があります。
ついに「かかりつけ医」へ
不信感が募る中、私から医師にはっきり伝えました。
「ここに来ても薬の処方があるわけでもなく、何をするわけでもない。近所のかかりつけ医なら内科も皮膚科もあって私にとっては非常に便利なので、かかりつけ医に戻してください」
以前、8月に同じお願いをした時は「まだこちらで診ます」と却下されたのですが、今回はあっさりと「患者さんが承諾しているのなら紹介状を送ります」との返事をいただきました。
いろいろと思うところはありましたが、円満(?)に、無事に次回からは近所のかかりつけ医に診てもらえることになりました。 通い慣れた便利な病院に戻れることになり、気持ちがとても楽になりました。
これからは、ストレスなく経過観察を続けていけそうです。


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