ハプニングあり!でも心は晴れやか、モネの池と関市を巡る旅

前立腺全摘手術から152日目。手術後も尿漏れに悩む日々が続いており、遠出は諦めていました。しかし、このままではいけないと思い、ついに意を決して少し遠出にチャレンジすることに。

目的地は、ずっと行ってみたかった**「モネの池」**です。


 

万全の準備がまさかのハプニングに…

 

今回は、大量の紙パッドを用意する代わりに、中国のショッピングサイトTEMUで購入した採尿器を初めて装着してみました。

これで安心だと出発したのですが、悲劇は突然起こりました。

車の運転中、尿を溜めるチューブが折れ曲がってしまい、尿が逆流!パンツとズボンをびしょ濡れにしてしまいました。もしもの時のために持ってきた紙パッドと着替えのズボンに履き替え、なんとか事なきを得ました。

家を出てから2時間弱、道中は雨も降っていましたが、モネの池に到着した頃には雨も上がっていて一安心。


 

ついに感動の「モネの池」へ

 

岐阜県関市板取にある**「モネの池」は、正式名称を「根道(ねみち)神社」**の参道脇にある名もなき池といいます。透明度の高い湧き水に睡蓮が咲き、まるでクロード・モネの絵画「睡蓮」のような美しさから、そう呼ばれるようになりました。

池の中を優雅に泳ぐ鯉たちが、その透明度の高さを証明してくれているようでした。季節や時間帯、天候によって様々な表情を見せてくれるそうで、次は違う季節に来てみたいです。

 

 


 

歴史と文化に触れる旅

 

モネの池を堪能した後は、お昼ご飯に近くのお蕎麦屋さんへ。温かいお蕎麦で冷えた体に染み渡りました。

お腹を満たした後は、同じく関市にある**「関鍛冶伝承館」**へ。関市は鎌倉時代から続く刃物のまちとして有名です。
 

関鍛冶伝承館では、日本刀の制作工程や歴史を学ぶことができました。職人さんたちが手作業で作り出す日本刀の美しさと迫力に圧倒されます。ここでは日本刀だけでなく、包丁やナイフなど、現代に続く刃物文化についても知ることができました。


 

充実した一日の終わり

 

帰路につき、自宅に着いたのは19時前。一日の締めくくりは、近所のびっくりドンキーで美味しいハンバーグをいただきました。

尿漏れの不安がありながらも、思い切って遠出にチャレンジして本当に良かったです。トラブルはあったものの、心から楽しむことができました。

少しずつ、できることを増やしていきたいと思います

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