岡崎様は城の下まで船がつく

岡崎周辺観光スポット

こんにちは nassuです。
岡崎で観光スポットと言えばやっぱり岡崎城ですね。

小唄「五万石」「五萬石でも岡崎さまはアーヨイコノシャンセ お城下まで船がつくションガイナヤレコノ船が着く お城下まで船が着くションガイナ ヨーイヨーイヨイコノシャンセ マダマダハヤソ」と歌われています。この小唄がいつ発生したかは不明とされていますが、江戸幕府末から歌われ始めたのでは無いかと言うことです。岡崎さまとは岡崎城主のことで、徳川家康が出生した城であるため、代々徳川譜代の臣が選ばれてきましたが、この小唄では本田家のこととされています。「お城下まで舟」が着く」は岡崎城の下の太平川に船着場があって、矢作川から米、木綿、石材、塩などの荷物が揚げ下ろしされていました。特に塩はここに揚げて、足助街道を通って馬で信州へ送っていました。五万石の小いさな藩ではあるが、「天守閣」の構築も許されており、城の下まで舟が着くというのは、岡崎城下町民の自慢であったと思います。私も岡崎市民として誇らしいです。ただ、この小唄のことを今では知らない人が多いというのは寂しい限りです。

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岡崎城の歴史

天文11年(1542)12月26日に松平秀忠の子として家康(幼名 竹千代)は生まれました。岡崎城は徳川家康の生まれた城として知られていますが、実際には城で生まれたわけではなく、「産湯の井戸」というのが城の近くに現在も残っているのですが、その近くの家臣・坂谷氏の坂谷邸址で家康生母・於大の方が生んだとされています。
岡崎城は「桶狭間の戦い」で今川義元が敗死した際に家康(当時は松平元康)が今川氏から独立した城でもあります。江戸時代には家康誕生の城として重要視され、譜代大名が歴代の城主を務めています。
明治6年から7年にかけて取り壊しとなりましたが、1959年に三層五重の天守閣と井戸櫓、附櫓が86年ぶりに復元されております。2006年には日本100名城に選定されました(自慢のお城ですね)。
現在では城の周辺は岡崎公園として観光スポットとなっており、桜の名所でもあります。私が中学生の頃はこの公園内グランドで陸上競技とかもやっていました。公園内には復興天守のほか、家康や本多忠勝の銅像があります。また1982年(昭和57年)には二の丸跡「三河武士のやかた家康館」が開館しました。

アクセス


google mapさんちょっとみにくいですかねぇ。
岡崎城で検索して頂けると、良いかと思います。

交通アクセス 東岡崎駅から徒歩で10分
営業期間 公開:9:00~17:00 入場は16:30まで
休業:12月29日~12月31日
料金 大人:大人:200円
子供:子供:100円
<span style=”font-size: 14px;”>※最新の料金については下記ホームページをご参照ください</span>
三河武士のやかた家康館:280円
バリアフリー設備 盲導犬の受け入れ:○
その他情報 管理者 :岡崎市
ホームページ  岡崎公園 http://okazakipark.com/museum/ka171.htm

岡崎城口コミ

ネットで岡崎城の口コミを見かけましたので抜粋しておきます。
ご参考にしてください。

・岡崎城は天守・堀・石垣の歴史に武将隊等の催しも楽しめます。
岡崎城のアクセスは名鉄「東岡崎駅」下車徒歩約15分、国道1号線沿いにあり、日本100名城として便利なところにあります。徳川家の岡崎城は、享禄4年(1531)に松平清康(徳川家康の祖父)が安祥(安城)城から本拠を移したと伝わります。家康産湯の井戸・えな塚・堀・石垣見どころも一杯です。

・徳川家康が生まれた城
何度か来ていますが、今回は家族のイベントで立ち寄りました。岡崎城は徳川家康が 生まれた城として有名ですが、こちらの天守は1959年に3層5階建てとして復興 されています。城内は各階毎にテーマを分け歴史資料館になっており、各種展示物や ジオラマシアターなどで岡崎城の歴史が紹介されています。小さな天守なので見るのに 時間は掛かりませんが、歴史の1ページとして見るのも良いかと思います。

・駅からの交通手段が・・・徒歩だと川沿いに遊歩道があり歩行者専用の橋もあり城まで行けるようになっています。東岡崎駅から行きましたが、観光案内がわかりずらいので下調べはよくしてから行ったほうがよろしいかと思います。

今日は以上です。岡崎市民として誇れる観光スポットのひとつです。是非足を運んで頂ければと思います。
ありがとうございました。

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