前立腺全摘手術から84日が経ちました。あっという間の2ヶ月半、というわけにはいきませんが、日々の回復を実感しながら過ごしています。
今年は特に暑い日が続いていますが、私はまだ仕事に復帰していないため、日中は自宅で過ごすことが多いです。節電を意識しつつ、エアコンと扇風機を上手に活用して熱中症対策をしています。正直、電気代は気になりますが、体調を崩しては元も子もありませんからね。
今朝は、就寝中に腰に違和感を覚えたので、楽しみにしている朝のウォーキングは中止にしました。無理は禁物。自分の体の声に耳を傾けることも、回復には大切なことだと感じています。
日々の記録が励みに
さて、回復状況を測る上で、私が毎日続けていることがあります。それは、紙パッドの採尿量をPCで管理することです。これが、本当に大きな励みになっています。
具体的な数字を見てください!
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5月:平均 639g/日
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6月:平均 598g/日
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7月(本日現在):平均 430g/日
見ての通り、徐々にではありますが、採尿量が減少傾向にあるんです。これはつまり、尿漏れが少しずつ改善している証拠。手術後の尿漏れは、精神的にも大きな負担だったので、この数字を見るたびに「着実に回復しているんだ」と実感できます。
これからも、この採尿量の記録は続けていこうと思います。数字が物語る回復の様子は、何よりも私自身のモチベーションに繋がるからです。
焦らず、しかし着実に、人と比較することなく、これからも回復に向けて頑張っていきます。同じような状況の方々にとって、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
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